その3)ストレスチェックにかかる料金項目とは?


ご質問のメールを頂きました。


「機関名は、ここでは申し上げられませんが、ストレスチェックにかかる料金項目が

とても多くてびっくりしました。教えていただけませんか?」といったご相談でした。




ちなみに、500人規模での実施の費用が


●基本料金 10万円   

●実施者引き受け 35万円

●実施事務従事者引き受け 一人 20万円

●調査用紙(マークシート) 返却まで @850円

●高リスク者判定、相談窓口へのリファー @1,000円

●高リスク者への面談勧奨 @3,000円

●集団分析 1職場あたり@2,500円  全社分析 50,000円


との内容でした。


 

【項目】についてですが

 

○基本料金・・・その名の通りの基本料金です。

○実施者引き受け・・・ストレスチェックの実施者です。

○実施事務従事者引き受け・・・実施者をサポートする、仕分けや入力作業の方です。

○調査用紙・・・・配布、回収、返却の料金です。

○高リスク者判定、相談窓口リファー

・・高リスク者を判定し、相談窓口を紹介する料金。

○高リスク者への面談勧奨・・・高リスク者に医師(産業医)への面談を促す。

○集団分析・・・職場全体のストレス度合いの分析の料金


以上が、各項目の内容になります。


もちろん、機関によって料金は異なるかと思います。

いくつか見積を依頼されることをお勧めいたします。


ちなみに ソシアルプランでは、計算は簡単で、お一人様@500円 で、

集団分析以外の上記の項目全てが含まれています。


500人でしたら、500人×@500円 = 250,000円 となります。


導入のポイント

金額については、ペーパー方式やマークシート式、WEB方式など、やり方によっても

異なるかと思います。その点は、様々ですので、複数の機関に見積を取られることを

お勧めいたします。ただ、少なくとも導入までの打ち合わせについて、直接会って話し

ができる機関が良いかと思います。全てを電話とメールで対応して済ませるほど、導入打ち合わせは簡単ではないと思います。それぞれの地区の地元の機関の方が良いかと思います。