その15)会社から、社員への「メッセージ」が大切なのです。



「ストレスチェック」について、社員の皆さんにその実施をお伝えする際に、

「法律で決まったから」「やらなければならないから」 そうした伝え方をしては、

やはりもったいない気がします。


社員の皆さんも、そのように伝えられると「とても面倒なもの」というイメージを、

抱いてしまうからです。



会社として、


「せっかくの1年に1回の「この機会」を利用して、こころの健康を考えよう」



そうした、積極的な前向きな「メッセージ」を発信してもらうことが大切だと思います。



1年に1回、「こころのメンテナンスを行なう日」



「ストレスチェック」を 前向きな「行事」として 発信しましょう。




導入のポイント

「健康診断」や「ストレスチェック」などの「1年に1回」の行事をさらに効果的にするために1週間だけ向き合ってもらう「WEEK(ウイーク)」を設定するのも効果的です。


ストレスチェック実施期間の「1週間」を「こころのメンテナンス・ウイーク」のように設定し、その週は、他者への思いやりだけでなく、自分をリフレッシュさせたり、講習会を行なったり、様々な工夫ができるかと思います。


ソシアルプランでは、「講習会」や「相談会」も行なっております。