その32)より細かな項目を追加した「新職業性ストレス簡易調査票」


ストレスチェック制度で推奨されている、現行の職業性ストレス簡易調査票(57項目)に、新職業性ストレス簡易調査票の推奨尺度セット短縮版(23項目)を追加した42尺度80項目の調査票もあります。


A~Dまでは現行の職業性ストレス簡易調査票、EからHまでは新職業性ストレス簡易調査票になっているようです。


こうしたものを導入することで、より細かな部分までストレス度合いを図ることもできます。


導入のポイント

調査票の項目については、しっかりと協議をして決定することが大切です。ストレスチェックの目的は、社員個人個人がご自身のストレスに気づくことです。記入の手間だけでなく、そうした本来の目的もしっかりと踏まえて、この制度を利用しましょう。