その14)「ストレスがあること」と「その人の能力」は、全く関係ない。



ストレスチェックの前のオリエンテーションで 必ずお伝えしていることがあります。


 

 

それは、


「ストレスがあること」と 「その人の能力」は、全く関係ない。


「悩みを相談すること」と 「その人の能力」は、全く関係ない。


ということです。




「ストレスが高い」と能力が低いとみなされる、「悩みを相談する」と能力が低いとみなされる、これが、従業員の方が潜在的に持っている「不安」です。



この点を「明確に宣言すること」が、ストレスチェックに対する誤解を払拭し、そして積極的に「自己管理」につなげることで、業務効率のアップにつながると考えています。


導入のポイント

社員の悩みは財産である」。こうした意識を持つと、いかに職場の「カイゼン」につながるヒントが多いかに、気づかれると思います。

ストレスチェックの結果を最大限活かし、パフォーマンスを向上させる「ツール」とすることも実は可能なのです。